デリヘルで効果的な集客をするために必要なSEO対策とは

■競合が多いからこそSEO対策が不可欠

デリヘル店は店舗を持たないため、街頭でチラシを配ることや客引きなどをすることもできません。
利用者の多くがデリヘル情報をネットで検索する時代なので、派遣サービスを展開する地域において、いかに検索上位にランクインさせるかが、とても重要になってきます。
ネットユーザーの多くは、検索して表示された画面の上位からアプローチをしていくのが基本です。
すでに利用したことがある客であれば、店名での検索やブックマークから直接アクセスするので、「デリヘル+地域名」などから検索する利用者は、ほぼ初めて利用する方となります。
だからこそ、お店が信頼できるかどうか、人気があるかどうか、満足できる女の子を派遣してくれるかを心配しています。
ネットユーザーとしては上位に表示されるほど人気があり、信頼されているデリヘルだと考えるため、サイトへのアプローチ数を増やし、予約というアクションに結びつけるには、上位にランクインするためのSEO対策が欠かせません。
1ページ目の上位に入り込むことがポイントで、2ページ目以降ではアクセスされる確率はほぼありません。
そのため、効果的な集客方法としてSEO対策が挙げられるのです。

■派遣地域を細かく設定する

デリヘルを検索する場合、派遣地域がマッチするように「デリヘル+地域名」というキーワード設定が、最も定番となります。
もっとも、派遣している代表的なエリアや事務所の所在地の地域だけをキーワードに設定しても、利用者のニーズを取り込みきれません。
たとえば、東京都内が派遣エリアなら、デリヘル+東京だけでなく、各区や市に至るまで市区町村単位での設定も必要ですし、六本木や歌舞伎町などニーズが高いエリアや力を入れているエリアのスポット的な地名も組み合わせて、多くの組み合わせキーワードを設定することが大切です。
また、派遣エリア内や派遣エリア外であっても近郊にあたる主要駅名とデリヘルの組み合わせも必要です。
都内であれば、すべての駅と組み合わせるくらいの勢いがあっても良いかもしれません。
さらに利用する場所を想定して、デリヘル+地域名や駅名に加えて、ラブホテル、ビジネスホテル、シティホテル、旅館といったキーワードの組み合わせも設定していきましょう。

■女の子のタイプによるキーワード設定

ネットユーザーは自分の好みに合うデリヘルの中から、最も良さそうなところを選びたいと思います。
そのため、デリヘル+地域名に加えて、好みの女の子のタイプをキーワードに検索するケースが少なくありません。
たとえば、若い女の子と楽しみたいのに、デリヘル+地域名で上位ランクインするのが熟女専門店や人妻専門店ばかりでは、すぐに目的を達成することができません。
自分が望む検索結果に絞り込みたいので、女の子のタイプを設定する方も多いのです。
そこで、キーワードの組み合わせの多様化を図る必要があります。
たとえば、デリヘル+地域名に加えて素人、女子大生、OL、保育士、人妻、熟女、美少女といったキーワードや、巨乳、爆乳、Fカップ、美尻、美脚、ぽっちゃり、スレンダーなど体型的な要素やルックスのポイントなどもキーワードに盛り込みます。
実際にそうした要素を持つ女の子がいるか否かは問いません。
まずはサイトにアプローチしてもらい、お店を認知してもらうこと、滞在してもらって気になる女の子がいるかチェックしてもらうことが必要だからです。
素人OLを目指していた方が、検索上位に表示されたのに釣られてサイトにアクセスしたところ、人妻専門店であったとしても、お眼鏡にかなう女性を見つければ、そのまま利用につながることもあります。
とにかくアプローチしてもらうことが大切ですので、男性客が検索しそうな幅広い女の子のタイプやルックス、スタイルなどを設定することがおすすめです。

■プレイ内容やサービス内容によるキーワード設定

デリヘルを探す利用客の中には、やりたいプレイを求めて検索する方も多いです。
そのため、デリヘル+地域名に加えて提供している主なプレイ内容やサービス内容なども組み合わせていくことも欠かせません。
SM、ソフトSM、女王様、目隠し、ムチといったキーワードや、即尺、痴漢、コスプレ、夜這い、マット、性感、マッサージ、回春、聖水、パンスト、フェチ、アロマ、電マ、ローター、エネマグラなど、検索が予想されるキーワードも組み合わせてみることがおすすめです。

■分析と精査を行おう

多彩なキーワードを設定しても、それだけで集客ができるわけではありません。
それぞれのキーワードで検索結果上位にランクインすること、さらに検索結果からサイトへアプローチしてもらえること、滞在してもらい、女の子やサービス内容、料金システムなどをチェックしてもらえること、さらに実際に予約を入れてもらうことが大切です。
そのためには日々、アクセス状況を分析し、アクション率が低いキーワードは外すことやアクション率が高いキーワードはそれをベースに別の組み合わせを考えるなど、分析と精査を日々繰り返していくことも必要です。

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